ロイヤルパビリオン(読み)ロイヤルパビリオン(その他表記)Royal Pavilion

デジタル大辞泉 「ロイヤルパビリオン」の意味・読み・例文・類語

ロイヤル‐パビリオン(Royal Pavilion)

英国イングランド南東部の都市ブライトンにある離宮ジョージ4世摂政時代から約40年かけて建造。中国風の内装インド風の外観をもつ。

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世界の観光地名がわかる事典 「ロイヤルパビリオン」の解説

ロイヤルパビリオン【ロイヤルパビリオン】
Royal Pavilion

イギリスのイングランド南東部のシーサイドリゾートとして知られるブライトン(Brighton)にある宮殿。国鉄ブライトン駅から徒歩6分ほどの場所にある。19世紀初頭に、リージェント王子(のちのジョージ4世)により、王室海辺別荘として建てられた。外観にはインドの建築様式が取り入れられ、内部にはドラゴン鳳凰(ほうおう)などの中国風の装飾が行われた。現在の建物は1815~1823年ごろに、ジョン・ナッシュによって拡張されたものである。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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