20世紀西洋人名事典 の解説
ロナルド・シャノン ジャクソン
Ronald Shannon Jackson
1940.1.12 -
米国のジャズ奏者。
テキサス州フォートワース生まれ。
4才でドラムス、次にピアノ、その後クラリネットを学ぶが、再びドラムスに戻る。ハイ・スクール時代はバンドを組みベース、トロンボーンを演奏。ミズーリ州リンカーン大学で音楽を学び、ニューヨーク大学の奨学金を得る。1966年チャールズ・タイラーのESPセクション参加、アルバート・アイラーに認められ、その後マッコイ・タイナー、セシル・テイラー等と共演。レイ・ブライアント、中村照夫等の録音に参加、’80年自己のバンド、デコーディング・ソサエティを結成。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報