ロバート・アーサー・T.G.ソールズベリー(その他表記)3rd Marquis of Robert Arthur Talbot Grascoyne-Cecil Salisbury

20世紀西洋人名事典 の解説

ロバート・アーサー・T.G. ソールズベリー
3rd Marquis of Robert Arthur Talbot Grascoyne-Cecil Salisbury


1830 - 1903
英国の政治家。
元・英国首相
英国の名門セシル家の第二代ソールズベリー候の次男として生まれた。オックスフォード大学で学び、1853年に保守党下院議員となる。議員活動の傍ら雑誌などに寄稿するなどの執筆活動も続ける。1868年には父の死去により上院に入り、インド相、外相を務める。ベルリン会議で活躍し「大ブルガリア」実現阻止に成功し、1881年には上院の保守党指導者に就任した。その後、1885〜1902年の間三回にわたって首相を務め、南アフリカ戦争などの積極的な帝国主義外交政策を展開し、英国の威信と権益保持に務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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