ロバートクォーリー(英語表記)Robert Quarry

20世紀西洋人名事典 「ロバートクォーリー」の解説

ロバート クォーリー
Robert Quarry


1928 -
米国俳優
ハリウッドのアクターズ・クラブ演技を学ぶ。14歳の時、A.ヒッチコック監督に出会い、ユニバーサルとの契約を結ぶ。その後「消されたスパイ」(’66年)、「レーサー」(’69年)などに出演し、ついでラジオテレビにも登場する。’70年テレビ番組「吸血鬼ヨーガ伯爵」がヒットとなり、配給元のAIPと契約を結ぶ。’74年を最後にAIPとの契約を打ち切り、その後人気も下降線をたどる。’84年自動車をぶつけられ、3年間の休業をやむなくされた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android