最新 地学事典 「ローピアン造山」の解説
ローピアンぞうざん
ローピアン造山
Lopian orogeny
バルト楯状地の始生代後期(29億~26億年前)の造山運動。コラ半島~白海では高度変成した砕屑岩類を深成岩が貫く。カレリアでは緑色片岩相(中心部)から角閃岩相(縁辺部)に変成されたグリーンストーン帯をトーナル岩~トロニエム岩~花崗岩が貫く。グリーンストーンの層序は,下部がコマチアイト~ソレアイト質玄武岩で,上部はカルクアルカリ火山岩と堆積岩。
執筆者:山田 哲雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

