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アシドッド Ashdod

デジタル大辞泉の解説

アシドッド(Ashdod)

イスラエル南部の港湾都市。テルアビブヤッファの南約30キロメートルに位置し、地中海に面する。ペリシテ人の重要な町であり、旧約聖書の時代から知られた。第一次中東戦争後に産業の中心地となり、1966年に港が建設され、ヤッファにかわり同国最大の国際貿易港となった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アシドッド
あしどっど
Ashdod

イスラエル南部、地中海岸の都市。人口18万1100(2001)。聖書にしばしば登場する古くから栄えた町で、ヘレニズム期以降は衰退し、近代に入るまでは一寒村にすぎなかった。第一次中東戦争(1948~1949)のときアラブ住民が追放され、ユダヤ人都市として急速に発展した。水深の大きな港があり、交通、産業の中心地である。[高橋和夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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