アセチルコエンザイムA(読み)アセチルコエンザイムエー(その他表記)acetyl coenzyme A

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アセチルコエンザイムA」の意味・わかりやすい解説

アセチルコエンザイムA
アセチルコエンザイムエー
acetyl coenzyme A

アセチル補酵素A。アセチル CoAとも書く。生体内で糖質脂質,アミノ酸などの代謝過程の出発点となる重要な中間代謝物質で,コエンザイムAアセチル基がエネルギーに富んだチオエステル結合をしている。ドイツの F.リネンによって酵母から単離され (1951) ,構造が明らかにされた。これより先,アメリカの生化学者 F.リップマンは,解糖系で生じたピルビン酸呼吸クレブス回路に流入するとき活性型酢酸となることを示唆していたが,その正体がアセチルコエンザイムAだったのである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む