アニゴザンサス(英語表記)kangaroo poo

世界大百科事典 第2版の解説

アニゴザンサス【kangaroo poo】

オーストラリア南西部に数種が分化しているヒガンバナ科近縁なハエモドラム科の中型宿草(イラスト)。根は赤色で太くなる。葉は剣状。花茎は1~1.5mの高さに達し,上部は分枝して多数の花をつける。花は大きく3~5cm,ゆるやかに曲がった長い花筒部を有し外面は短い綿毛状の毛におおわれ,種によって花色は異なる。すなわち,コッキネウスA.coccineus Paxt.では深紅色,フラビドゥスA.flavidus Red.では黄緑色,マングレシイA.manglesii Donでは緑色である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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