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アニスアルデヒド

世界大百科事典 第2版の解説

アニスアルデヒド【anisaldehyde】

芳香族アルデヒドの一つ。p‐メトキシベンズアルデヒドに相当する化合物。融点2.5℃,沸点249℃の芳香をもつ無色~淡黄色の液体。アニスアルコールをクロム酸で酸化すると得られる。還元すればアニスアルコール,酸化すればアニス酸となる。工業的にはアニス油などに存在するアネトールの酸化などによって得られ,香料,染料の原料となる。【奈良坂 紘一】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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