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アマヅル あまづる

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アマヅル
あまづる
[学]Vitis saccharifera Makino

グミ科のつる性落葉木本。葉は卵状三角形で、粗い側脈と縁には粗い波状鋸歯(きょし)があり、表面は深緑色。裏面には側脈の分かれ目に赤褐色の綿毛がある。花は小さく、黄緑色で、穂状の円錐(えんすい)花序に群がってつく。果実は小形で、黒く熟す。別名オトコブドウ。本州の中部地方以西、四国、九州に分布する。[籾山泰一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のアマヅルの言及

【ヤマブドウ(山葡萄)】より

…昔,山中で行者が峰道で水がないときに,このつるを切ってのどをうるおしたところからギョウジャノミズという一名がある。 アマヅルV.saccharifera Makino(一名オトコブドウともいう)は,山地に生え,サンカクヅルに似て葉は毛がなくて厚く,光沢があり,秋には美しく紅葉する。葉をかむと甘味があり,またつるを切ると甘い汁が出るところからアマヅルという。…

※「アマヅル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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