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アミ族 アミぞくAmi

翻訳|Ami

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アミ族
アミぞく
Ami

台湾の中部山地に居住する台湾先住民中の一民族。人口約 12万 5000と推計される。言語はオーストロネシア語族インドネシア語派に属する。粟,きびなどを焼畑耕作するが,19世紀末頃から,水牛犂耕を伴う水田稲作が普及。社会組織は母系制で,婿入り婚が行われているが,軍事的色彩を伴う年齢階梯制があって,政治の実権は男子長老が握っている。

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世界大百科事典内のアミ族の言及

【高山族】より

…オセアニア住民の農耕文化は穀物栽培以前の文化波動をおそらく代表するもので,そこではヤムイモ(ヤマイモの類)またはタロイモの栽培を主とする。(4)2本の竹筒または木筒を並立させ,上下するピストン仕掛けにより下端の細管から交互に風を送って火力を強める通称マレー式ふいごは東南アジアからマダガスカルにまで広く分布するが,このマレー式ふいごが南部のパイワン,ルカイ両族と東部のアミ族とに用いられたことが,伝承のみでなく残存実物の発見によりしだいに明らかになってきた。この点,漢族化以前の平埔諸族がどうだったかについては,オランダ時代(1624‐61)および北部台湾に関するスペイン時代(1624‐42)の記録をさらに検討するしかない。…

※「アミ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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