アル クーパー(英語表記)Al Kooper

20世紀西洋人名事典の解説

アル クーパー
Al Kooper


1944 -
米国のジャズ奏者。
ニューヨーク生まれ。
1965年ボブ・ディランのバックとしてオルガン演奏をつとめ、注目される。同年、ブルース・プロジェクト、’67年にはブラッド・スウェット&ティアーズを結成するが、両グループともすぐに脱退。’68年マイク・ブルームフィルドらと「スーパー・セッション」を録音し、話題となる。その後は、キーボード・プレイヤーとして参加し、またソロとしても活動、’70年代はプロデューサーとしても活躍する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

アル クーパー
Al Kooper


国籍
米国

専門
シンガー・ソングライター;音楽プロデューサー

生年月日
1944/2/5

出生地
ニューヨーク

経歴
1965年ソングライターとしてゲイリー・ルイスの「恋のダイヤモンド・リング」を手掛け、大ヒットとなる。ボブ・ディランのバックも務め、「ライク・ア・ローリング・ストーン」でのオルガン・プレイでも知名度を上げる。その後、ブルース・プロジェクト、BS&T(ブラッド・スウェット&ティアーズ)を結成するが、どちらもすぐに脱退。’68年マイク・ブルームフィールド、スティーブン・スティルスとの3人によるアルバム「スーパー・セッション」はビッグ・アーティストによるセッション・アルバムの先駆けとして話題を呼んだ。’69年ソロ・アーティストとして「アイ・スタンド・アローン」でデビュー。グッド・メロディの宝庫と呼べる作品を重ね、’72年に名盤と名高い「赤心の歌」を誕生させた。’80年代以降は目立った活動は少なく、主にプロデューサーとして活躍。’90年代に入ってライブ活動を再開。2005年ソロとしては29年ぶりとなるアルバム「ブラック・コーヒー」をリリースし、日本公演も行う。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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