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アルベール運河 アルベールうんがAlbertkanaal

世界大百科事典 第2版の解説

アルベールうんが【アルベール運河 Albertkanaal】

ベルギーの運河リエージュアントワープ港を結び,全長129.6km。国王アルベール1世にちなんで命名された。第2次大戦前,リエージュとその周辺地域はムーズ川に臨むベルギー最大の工業(石炭・鉄鋼業)地域であったが,ムーズ川はリエージュを過ぎるとオランダ領に入るので,ベルギー領内を通過してこの地域とアントワープ港とを直接に結ぶ運河として,1930年に着工し,39年開通した。リエージュとアントワープの標高差は約56mで,6個の閘門を備え,2000トンの船舶が1~2日で航行できる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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