アンドレ・デュノワイエ・ド スコンザック(英語表記)André Dunoyer de Segonzac

20世紀西洋人名事典 の解説

アンドレ・デュノワイエ・ド スコンザック
André Dunoyer de Segonzac


1884.7.6 - 1974.9.17
フランス画家,版画家。
セーヌ・エ・オワーズ県ブッシー・サン・タントアーヌ生まれ。
パリでメルソン、ロランスに師事した後、さらにアカデミー・ド・ラ・パレットで学ぶ。画風は印象派風から立体派、表現派と転じ、1920年頃には独自のスタイルを確立し、多くの風景画、静物画などの作品を残し、カーネギー賞、ベニス・ビエンナーレ賞などを受賞。主な作品に「村」(’10年)、「ル・モラン川のボート乗りたち」(’24年)などがあり、パリにて死去

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報