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アンマーン ‘Ammān

世界大百科事典 第2版の解説

アンマーン【‘Ammān】

ヨルダン北西部にある同国の首都。人口97万2000(1986)。ヨルダン川の東約75kmの標高約720mの台地にある。北方のダマスクスベイルート,南方のマアーンと鉄道によって結ばれている。アンマーンの名称は,聖書におけるアンモンの子孫が建てた都市ラバト・アンモンに由来する。ヘレニズム時代にフィラデルフィアと改称され,その後ローマ時代,ビザンティン時代はこの名称が用いられた。7世紀にビザンティン帝国の支配が崩壊したあと古代の名称が復活したが,その後衰退し,14世紀には遺跡が残るのみと記されている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のアンマーンの言及

【アンモン】より

…前582年バビロニアによって征服される。首都のラバト・アンモン(今日のアンマーン)はヘレニズム時代にフィラデルフィアと呼ばれた。【池田 裕】。…

【ヨルダン】より

…正式名称=ヨルダン・ハーシム王国al-Mamlaka al-Urdunnīya al-Hāshimīya∥Hashemite Kingdom of Jordan面積=9万2300km2人口(1996)=433万人首都=アンマーン‘Ammān(日本との時差=-7時間)主要言語=アラビア語通貨=ヨルダン・ディーナールJordanian Dīnārアジアの西端部地中海寄りに位置する小さな国で,北はシリア,北東はイラク,南と東はサウジアラビア,西はイスラエルと死海に囲まれている。アラビア語ではウルドゥンal-Urdunn。…

※「アンマーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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