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イクチオルニス イクチオルニス Ichthyornis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イクチオルニス
イクチオルニス
Ichthyornis

白亜紀後期の北アメリカに生息していた化石鳥類。体長約 35cmで,胸骨が大きくよく発達し,飛行するための筋肉がついており,上手に活動的に空を飛んだと思われる最古の鳥。おそらく海辺にすみ,そこで餌を捜したものと思われる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

イクチオルニス

白亜紀後期の原始鳥類。大きさはハトぐらい。米国カンザス州で化石発見。胸骨が発達し,くちばしが大きく平らで,爬虫(はちゅう)類と同じような歯をもつ。水辺にすみ,魚を捕食した。

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大辞林 第三版の解説

イクチオルニス【Ichthyornis】

白亜紀の化石鳥。歯をもっていた。ハトほどの大きさで、かなり自由に飛ぶことができたと思われる。魚鳥。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のイクチオルニスの言及

【鳥類】より

始祖鳥
[真鳥類の出現]
 ジュラ紀からは始祖鳥以外に鳥の化石は見つかっていないが,次の白亜紀からは,少なくとも7目12科37種の鳥が知られている。そのうち,ヘスペルオルニスHesperornisというアビに似た潜水鳥とイクチオルニスIchthyornisというアジサシに似た海鳥は,始祖鳥と同様に歯をそなえていたが,その他のものはあらゆる点で完全に鳥であったようである。アメリカのカンザス州の白亜紀後期の地層から産出したヘスペルオルニスは,とくに上顎(じようがく)骨と下顎骨に歯が発達するが前顎骨には歯がない。…

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