イラク・クウェート国境画定問題(読み)イラククウェートこっきょうかくていもんだい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

イラク・クウェート国境画定問題
イラククウェートこっきょうかくていもんだい

1991年5月,国連によってイラクとクウェートの国境画定委員会が発足し,同年6月から 93年5月までに 10回の会合を開き,陸上,海上の国境を策定し,国連決議 833号として採択された。 63年の国境を基礎に,イラクのクウェート侵攻の原因の一つともなった国境付近のルメイラ油田の一部と,イラクのペルシャ湾への出口であるウンム・カスル港の一部がクウェート領に編入された。クウェートは新国境内に残されたイラク住民への補償を決定したが,イラク側はこれを拒否し,国連採決に激しく反対している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む