コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ウィットねじ

1件 の用語解説(ウィットねじの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ウィットねじ

英国のホイットワースが,ねじの互換性の必要から標準ねじとして案出した三角ねじ山形。史上初めてつくられたねじの規格で,英国で採用された。ねじ山の角度は55°,大きさの系列はインチ寸法で与えられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典内のウィットねじの言及

【製図】より

…このような近代的生産様式がさらに進行するにつれ,この工程の問題に,さらに多量生産化の必然的な要請としての,製品の互換性の問題が次いで発生してきた。この時期におけるフランスのル・ブランLe Blancによる限界ゲージの発明(1785ころ),J.ホイットワースの提案に基づくねじの規格化(ウィットねじ,1841)などは,特筆に値するといえよう。 この時期に至って,技術者の製図に対する重要性の認識はきわめて明確となってきた。…

【ねじ】より

…現在のものと変わらないねじ切り旋盤をつくり,これによって締結用ねじおよび運動用ねじの大量生産の技術を確立したのは,これまたモーズレーの弟子であったJ.ホイットワースである。彼はさらにそれまで各自がばらばらに製造していたねじを規格化することを試み,彼の提案に基づいて1841年ウィットねじと呼ばれるねじ規格が制定された。 切削加工によるねじの製造とともに,塑性加工による製造も19世紀中ごろから試みられたが,転造による精密なねじの製造が可能になったのは1930年代の終りになってからである。…

※「ウィットねじ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ウィットねじの関連キーワードホイップアイレットワークネットワーキングホイッグ党ホイッスル右螺子の法則スポンサードネットワーク電子ネットワークネットワーカーホイットワースの定理

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone