すべて 

ウィリアム・モリスヒューズ(その他表記)William Morris Hughes

20世紀西洋人名事典 の解説

ウィリアム・モリス ヒューズ
William Morris Hughes


1864.9.25 - 1952.10.27
オーストラリア政治家
元・オーストラリア首相
ロンドン生まれ。
1901年に労働党の連邦議会議員となる。その後、’15年に首相となり、’23年まで務めた。第一次大戦では直接戦場視察リトル・ディッガーと呼ばれた。’16年、’17年の2回にわたって、徴兵制実現のための国民投票を行ったが実現せず、投票直後に国民党を結成した。ベルサイユ講和会議では賠償問題委員会副委員長となり、日本代表とも語り合った。また、国際連盟憲章への人種平等条項挿入には反対した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

すべて 

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む