ウイットねじ(英語表記)Whitworth screw thread

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウイットねじ
Whitworth screw thread

イギリスの J.ホイットワースが発案した (1834) ものを基礎とする三角ねじ。かつてはウイットウォースねじと呼ばれていた。ねじ山の角度が 55°,基準山形としておねじの外径寸法がインチ寸法 (分数) で表わされ,ピッチが1インチ (25.4mm) あたりの山数で規定された。イギリスの産業革命に伴って生れたねじで,その後世界各国に広まったが,ユニファイねじと ISOインチねじが制定されるに及んで,国際資格を失った。 JISでは 1968年3月をもって廃止している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

バンクシー

英ロンドンを中心に活動する覆面アーティスト。世界各地の街に現れて建物の壁などに社会風刺的なグラフィティアートを描くなど、ゲリラ的なアート活動を行っている。2005年に自身の作品を世界各国の有名美術館に...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android