デジタル大辞泉 の解説 ウェリン‐ガーデンシティー(Welwyn Garden City) 英国イングランド南東部、ハートフォードシャー州の都市。ロンドンの北約35キロメートルに位置する。1920年、都市計画家E=ハワードの構想に基づき、レッチワースに次ぐ同国で2番目の田園都市として建設が始まった。第二次大戦後にニュータウンに指定され、発展。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 ウェリンガーデンシティーWelwyn Garden City イギリス,イングランド南東部,ハーフォードシャー県中部の町。ウェリンともいう。周辺を含めてウェリンハットフィールド地区(人口 9万7546〈2001〉)を構成する。ロンドンの北約 37kmにあり,テムズ川支流リー川に臨む。1920年にエベネザー・ハワードの構想によって建設された田園都市で,第2次世界大戦後のニュータウン法(1946)により,おもにロンドンの過剰人口を吸収するためのニュータウンに指定され,急速に発展した。各種軽工業が立地するが,ロンドンへの通勤者が多い。人口 4万3512(2001)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by