…クサイは東北地方で現在もマミの方言として生きている。 野猪は原始時代から日本列島で狩猟の対象であり,骨やきばが各地の遺跡から出土しているが,その捕獲法は多く落し穴やわなが利用され,または犬を使用して追い出しそのウジ(通路)に待ち伏せ,古くはやり,後には銃を用いてたおした。皮が硬くやぶをくぐり走るので弓矢で射るには適さなかったことは,各地の狩猟形態から推定される。…
…これらの腺から分泌されるにおいを獣道に標識することによって,動物がどのような情報を伝達しあっているのかについては不明な点が多い。【今泉 吉晴】
[民俗]
西日本から中部山地まではウジ,またはウツと呼び,東日本では主としてト,またはトアドというのが一般的である。そのほかノウテ(十津川),カケリ(祖谷山),トウリ(伊豆西部)など,土地ごとの名がある。…
※「ウジ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新