コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エウフォリオン エウフォリオン Euphoriōn

3件 の用語解説(エウフォリオンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エウフォリオン
エウフォリオン
Euphoriōn

[生]前275
[没]前200頃
ギリシアの詩人。そのエピュリオン (小叙事詩) はのちローマの詩人ガルスによってラテン語に訳され,カツルスウェルギリウスらに多大の影響を与えたといわれる。現存するのは断片のみ。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

エウフォリオン

エウボイア(エビア)島出身のギリシアの詩人,文法家。神話に取材した詩を多く書いたらしい。難解な詩句を用いたのでも有名。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エウフォリオン
えうふぉりおん
Euphorin

生没年不詳。古代ギリシアの詩人。エウボイアの出身。生年は紀元前275年ごろとされるが、疑問が多い。シリアアンティオコス3世からアンティオキア図書館長に招かれた。多作であったが、わずかな断片しか現存しない。いわゆるエピュリオン(小叙事詩)がほとんどで、トロヤ伝説や地方の歴史と伝承をテーマにし、意表をつく技巧と衒学(げんがく)的なことばが目だつ。影響はローマの古典期に及び、キケロをして「エウフォリオンの徒」と慨嘆させたほど多くの私淑者を生んだ。[伊藤照夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のエウフォリオンの言及

【アイスキュロス】より

…ギリシアの三大悲劇詩人の一人。アテナイの貴族の家柄のエウフォリオンEuphoriōnの子としてエレウシスで生まれる。僭主ヒッピアスの追放(前510),クレイステネスの民主的改革(前508か507)の時代に成人し,ペルシア戦争ではマラトン,サラミスなどの戦場に出征,その経験が作品に反映されている。…

※「エウフォリオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

エウフォリオンの関連キーワード階乗NエヌスンガN末端残基Diaz de la Peña,N.Gerhaert van Leyden,N.Jānībeg KhānJānībek KhānPoliteia tōn Romaiōn

今日のキーワード

大統領補佐官

各種政策の立案その他に関し,側近として大統領に助言する役職だが,実質上はブレーン,顧問として多面的な役割を担う。憲法で定められた唯一の行政責任者である合衆国大統領は,強大な権力を持つにもかかわらず,議...

続きを読む

コトバンク for iPhone