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エシュヌンナ エシュヌンナ Eshununna

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エシュヌンナ
エシュヌンナ
Eshununna

チグリス川とザグロス山脈との中間に位置した,ディヤラ川流域のシュヤール周辺の古代都市国家。現テルアスマル。 H.フランクフォートらのシカゴ大学発掘隊により調査された。前 1850年頃イピク=アダド2世により独立王国として発展し,前 1761年頃にバビロンハンムラビに敗北するまで大きな勢力を誇っていた。

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世界大百科事典 第2版の解説

エシュヌンナ【Eshnunna】

古代メソポタミアの都市。現在の遺跡名はテル・アスマルTell Asmar。ディヤラ川東岸,バグダードの北東方約50kmの地点に位置する。初期王朝期(前3千年紀前半ころ)を通じて発展し,ウル第3王朝時代には総督(エンシ)の座となった。前2千年紀初めにはかなり有力な独立王国を形成したが,バビロンのハンムラピ王によって壊滅的打撃を受けた。前3千年紀の神殿や幾何学的フォルムで知られる小立像群,前19世紀のビララマ王の大宮殿遺趾などが発掘されている。

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世界大百科事典内のエシュヌンナの言及

【メソポタミア】より

…たとえば〈リピトイシュタル法典〉は,前代の〈ウルナンム法典〉を継承したものである。一方,より南部のラルサは,シュメール地方に覇権を樹立したし,ディヤラ川流域ではエシュヌンナが勢威を振るった。またユーフラテス中流域ではマリが交易中継地として繁栄し,マリからは前18世紀ジムリリム時代の文書が多数発見されている。…

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