出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
実物が現存する世界最古の法典。古いシュメール法を集大成してハンムラビ王が発布,後世の法典の軌範となった。1902年スーサで発見,全文282条。貴族,平民,奴隷の3身分を厳密に区別し,また「目には目を」の復讐法を成文化した最古のものである。多数の同時代資料によりその施行の実情が確認される。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...