デジタル大辞泉
「エルテニエンテ銅山」の意味・読み・例文・類語
エルテニエンテ‐どうざん【エルテニエンテ銅山】
《El Teniente》チリ中部、オイギンス州にある鉱山。首都サンティアゴの南約80キロメートルの都市ランカグア東郊、標高約2300メートルの山中に位置する。坑内掘り銅山としては世界最大規模で、ランカグアと鉄道で結ばれる。1906年に操業開始。
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エル・テニエンテ銅山
えるてにえんてどうざん
El Tenīente Copper Mine
チリの首都サンティアゴの南南東100キロメートルにある銅山。白亜紀末の火成活動に伴う花崗斑岩(かこうはんがん)―石英斑岩中に鉱染した斑岩銅鉱床で、埋蔵鉱量は銅品位1%以上で約16億トン、鉱石は黄銅鉱、斑銅鉱である。1905年に発見、開発され、ブロックケービング法による坑内採鉱で日産4万トンの粗鉱が出される。選鉱によって銅品位33%以上の精鉱として、近くのカレトーネス製錬所に送られる。
[房村信雄]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内のエルテニエンテ銅山の言及
【ランカグア】より
…人口19万3755(1995)。中央農業地帯の農牧畜産品の重要な集散地であるとともに,世界最大の坑内掘り銅山,エル・テニエンテ銅山操業の拠点であり,同鉱山には鉄道が通じている。首都サンチアゴ市の南約80kmにあって近年は工業も発達し,製粉,果実の缶詰等の農産加工業のほか,小規模ながら自動車組立工場も立地している。…
※「エルテニエンテ銅山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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