エンゲルマン(その他表記)Engelmann, Theodor Wilhelm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エンゲルマン」の意味・わかりやすい解説

エンゲルマン
Engelmann, Theodor Wilhelm

[生]1843
[没]1909
ドイツの植物生理学者。ベルリン大学教授。酸素濃度の高い場所に向って運動を起す習性をもつ細菌緑藻アオミドロとともに顕微鏡視野置き,細い光線で藻を局所的に照しながら細菌の行動を観察することで,光合成が葉緑体で起ることを実証した。葉緑素や葉緑体が光合成に必須の役割を果すことは,J.ザックスらによって以前から指摘されていたが,エンゲルマンによる上記の実験は,光合成の場を決定した点で重要である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む