デジタル大辞泉 「オークレア」の意味・読み・例文・類語 オー‐クレア(Eau Claire) 米国ウィスコンシン州西部の都市。オークレア川とチッペア川の合流点に位置する。18世紀に毛皮交易の拠点となり、木材の集散地として発展。20世紀末にタイヤ工場が閉鎖されて以降、コンピューター産業が盛ん。ウィスコンシン大学が所在。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オークレア」の意味・わかりやすい解説 オークレアEau Claire アメリカ合衆国,ウィスコンシン州中西部の都市。オークレア川とチッペワ川の合流点にのぞみ,ミネアポリスの東方約 150kmに位置する。町の起源は 1840年代。地名はフランス語で「澄んだ水」を意味し,18世紀のフランス人の猟師や交易商人によって名づけられた。 70年代に木材取引地として発展。その後タイヤ製造や食品加工が盛んとなり,現在州内の酪農地帯における物資の集散地。豊富な水を利用して製紙,パルプ工業も立地。ウィスコンシン大学オークレア校の所在地。人口5万 6856 (1990) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by