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カスティーリョ Castilho, António Feliciano de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カスティーリョ
Castilho, António Feliciano de

[生]1800.1.28. リスボン
[没]1875.6.18. リスボン
ポルトガルの詩人,小説家。同国におけるロマン主義文学の創始者の一人。6歳のとき失明したが,コインブラ大学で博士号を受け,多くの文化的業績を残した。『エコーとナルシスの手紙』 Cartas de Eco a Narciso (1821) ,『春』 Primaveraで,古典詩人として出発。 1828年に,最初の小説『愛と憂愁』 Amor e Melancoliaを発表。詩では『城の夜』A Noite do Castelo (36) ,『吟遊詩人のねたみ』 Os Ciúmes do Bardo (36) が代表作。シェークスピア,モリエール,ゲーテらの翻訳者としても知られる。また,すぐれたポルトガル語の入門書を著わした。

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