カッシング病（読み）カッシングビョウ

デジタル大辞泉

カッシング‐びょう〔‐ビヤウ〕【カッシング病】

⇒クッシング症候群しょうこうぐん

出典　小学館

精選版 日本国語大辞典

カッシング‐びょう ‥ビャウ【カッシング病】

〘名〙 (Cushing disease の訳語) 脳下垂体の副腎皮質を刺激するホルモンが異常に分泌されて起こる疾患。顔面、頸部、躯幹に急速に脂肪がつき、同時に多毛症、高血圧、無力症などが現われる。この病気の研究者、アメリカのカッシングにちなむ病名。クッシング病。

出典　精選版 日本国語大辞典

栄養・生化学辞典

カッシング病

　→クッシング病

出典　朝倉書店