カプレラ[島](英語表記)Isola Caprera

世界大百科事典 第2版の解説

カプレラ[島]【Isola Caprera】

地中海のサルデーニャ島の北東2kmにあるイタリア領の小島。面積15.75km2リソルジメントに貢献したガリバルディが,1855年この島を買い取り,居を定めたことで知られる。彼は1861年の統一国家実現後,島に戻った。その後,フランスやイギリスで人民闘争の英雄として迎えられ,また,義勇軍を率いカラブリアや北イタリアに遠征したが失敗し,66年,カプレラ島に送還,軟禁され,この島で生涯を閉じた。1907年,彼の住居と墓は国家的記念碑に指定された。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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