カヤール

百科事典マイペディア 「カヤール」の意味・わかりやすい解説

カヤール

ヒンドゥスターニー音楽(北インドの古典音楽)の声楽の一形式。ハヤール,キヤールとも。技巧的で華やかな,現代の代表的な声楽形式。拍節のない部分とある部分の性格が融合され,本来拍節のないアーラープ的なラーガ展開も,タブラーの示すターラ枠組みなかで行われる。伝統的にはタブラーとサーランギー伴奏を受け持つ。
→関連項目カッワーリートゥムリー

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む