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カラハナソウ(唐花草) カラハナソウHumulus lupulus var. cordifolius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カラハナソウ(唐花草)
カラハナソウ
Humulus lupulus var. cordifolius

クワ科の多年生のつる草で,山地に生じる。茎は他物に巻きついて伸びる。葉柄とともに著しい鉤形のとげがある。葉は対生し,長柄があり卵円状心臓形で先がとがる。しばしば3深裂している。縁はあらい鋸歯をもち,葉面はざらつく。雌雄異株雌花は,2花ずつ鱗状包葉に包まれて球状の花穂をなし,葉腋から出た小枝上につく。雌花をつける小枝には葉が互生する。雄花は淡黄色で多数生じ,円錐形状の花穂をなして垂れ下がる。ビール醸造に用いるホップすなわちセイヨウカラハナソウとはきわめて近縁のものである。

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