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カリウドバチ(狩人蜂) かりうどバチ

百科事典マイペディアの解説

カリウドバチ(狩人蜂)【かりうどバチ】

膜翅(まくし)目に属する昆虫のうち,他の昆虫やクモ類などを捕らえて巣にたくわえ幼虫の餌とする一群のハチ類の通称。狩りバチともいう。分類上はスズメバチ科,ジガバチ科,ベッコウバチ科などに属する。
→関連項目アナバチツチバチハチ(蜂)ベッコウバチ

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世界大百科事典 第2版の解説

カリウドバチ【カリウドバチ(狩人蜂)】

有剣類Aculeata(獲物を麻痺させたり敵を防御するための刺針をもつハチ類)の中で,子を育てるために巣をつくり,餌として他の昆虫やクモを狩って与えるハチ類の総称。ベッコウバチジガバチスズメバチの3グループ(上科)を含む。単独生活から社会生活を営むものまでさまざまな段階があるので,ハチの行動や社会進化を研究するうえでもっとも重要なものの一つ。進化に伴って次のような変化が見られる。(1)産卵管の機能 ハチ類の針は,本来,卵を産むための道具であったが,カリウドバチでは,卵は針の付け根の開口部から産み出されるようになった。

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