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ハチ(蜂) ハチ

2件 の用語解説(ハチ(蜂)の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ハチ(蜂)【ハチ】

アリ科を除く膜翅(まくし)目の昆虫の総称。全世界に約10万種(既知種のみ)を産する。熱帯に種類が多く,大型種や美麗種はほとんど熱帯に限られる。一般に4枚の膜状の翅があるが,雄または雌が翅を欠く種類もある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ハチ【ハチ(蜂)】

膜翅目の昆虫の中で,アリ上科を除くすべてのものの総称。大別して三つのグループにわけることができる。まず第1のグループは広腰(こうよう)類(英名saw fly)と呼ばれ,キバチクキバチハバチなどの種類を含んでいる。そのほとんどは食植性で,草木の葉,茎,材などを摂食して成長する。そのために,害虫として扱われるものが多い。成虫は胸部から腹部にかけて連続していて,その間にくびれがないのが特色である。幼虫は明りょうな胸脚を3対もっていて,ほとんどは“青虫”状である。

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世界大百科事典内のハチ(蜂)の言及

【社会性昆虫】より

…語感から一般に〈集団生活をしている昆虫〉ととられがちだが,実際はおもにアリ,シロアリおよび一部の集団性ハチ類(カリバチ類waspsのアシナガバチ,スズメバチやハナバチ類beesのミツバチ,ハリナシバチ,マルハナバチ,一部のコハナバチなど)に対して用いられるもので,以下この意味で解説する。これらの昆虫の特性は,集団(コロニー)がカースト制によって維持されている点にある(ヒトにおけるカースト制とは,表面的類似はあっても無関係)。…

【毒腺】より

…オニダルマオコゼ類やゴンズイでは背鰭棘(はいききよく)の基部の皮膚中にあり,棘を通じて毒が出される。ハチなど膜翅(まくし)目昆虫では腹部に毒腺があり,産卵管の変形した毒針stingに開口している。ハチ毒としては,神経毒のアパミンや溶血性ポリペプチドのメリチンのほか,ヒスタミン,ホスホリパーゼA2などがある。…

※「ハチ(蜂)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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