最新 地学事典 「カルデラ壁」の解説
カルデラへき
カルデラ壁
caldera wall
カルデラ外縁部に発達する,カルデラ内側に向かって傾斜する急峻な斜面。カルデラ中心部の陥没に伴う環状断層の断層崖。複数の環状断層が発達する場合には同心円状のカルデラ壁が形成される。カルデラ陥没中~陥没後の地すべりや崩落,侵食によりカルデラ壁は環状断層の位置よりも外側に移動している。最も外側のカルデラ壁の頂部を連ねたものが地形的カルデラ縁。
執筆者:下司 信夫
参照項目:カルデラ形成噴火
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

