カーテンコール

デジタル大辞泉 「カーテンコール」の意味・読み・例文・類語

カーテンコール[書名]

黒井千次長編小説。平成6年(1994)刊。翌平成7年(1995)、第46回読売文学賞受賞。

カーテン‐コール(curtain call)

音楽会演劇ショーなどで、終幕後に観客拍手喝采し、いったん退場した出演者を舞台に呼び戻すこと。
[補説]書名別項。→カーテンコール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「カーテンコール」の意味・読み・例文・類語

カーテン‐コール

〘名〙 (curtain call) 演劇・音楽会などで、幕切れに観客が盛大な拍手を送り、いったん退場した出演者を舞台や幕の前に呼びもどすこと。
※魔に憑かれて(1957)〈北原武夫〉「カーテンコールの時、〈略〉花束を貰ってからも、何だかぼんやり立っていて」

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