デジタル大辞泉
「ガムテープ」の意味・読み・例文・類語
ガム‐テープ
《〈和〉gum+tape》梱包などに用いる、幅の広い粘着テープ。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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ガムテープ
gummed tape
一般にガムテープと呼ばれているものは,クラフト紙あるいは布に天然ゴム系の粘着剤(接着剤)を塗布してつくった粘着テープと理解されているが,本来は段ボール箱などの封緘(ふうかん)に用いられるテープで,上記のものと同様のクラフト紙あるいは布テープに再湿性接着剤を塗布したものである。再湿性接着剤とは,郵便切手の裏に塗布されているのり(糊)がその一例であるが,使用に先立って水を付けることによってのりに粘着性が与えられ,貼付後に水分が蒸発するか吸収されるかして固化し,接着力が発揮される接着剤のことで,変性したデンプンあるいは水溶性アクリル樹脂類が主として用いられる。
執筆者:五十嵐 高
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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ガムテープ
紙や布に粘着性のある物質を塗布したテープ.紙を張り付ける目的などに使う.
出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報
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