ある分野において、特定のものを普及させる決め手になったサービスや情報、商品。「殺し屋」や「驚異的なもの」の意味をもつキラーkillerと、情報などの内容や中身を表すコンテンツcontentsを組み合わせた表現である。もともと、キラーコンテンツということばは、メディアにおいて大きな影響力をもつコンテンツのことをさしたが、企業の命運を左右するようなアプリケーションや取組みなどについてもいうようになった。
たとえば、有料放送局が人気のスポーツ中継の独占放映権を得たことにより契約者が急増することになれば、そのスポーツ中継は当該有料放送局にとってのキラーコンテンツといえる。あるいは、移動体通信サービスにおいて番号ポータビリティ制度が導入された際には、圧倒的な魅力をもっていたアップル社製品の販売権獲得をめぐり、複数の通信事業者が争奪戦を繰り広げたが、この場合、アップル社製品に関連したハードウェアやソフトウェアなどが、通信事業者にとっては、自社の競争力に直結するキラーコンテンツであったといえる。
パソコンが誕生し、その普及のきっかけをつくったキラーコンテンツは、表計算ソフトであった。当時はキラーコンテンツと同じ意味で、キラーアプリケーションとよばれていた。スマートフォンやタブレット端末においては、類義的な表現として「神アプリ」と誇張してよばれることがあり、これはきわめて利便性が高かったり、代替できない機能をもつアプリケーションのことを意味する。
[編集部 2016年8月19日]
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新