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クライドバンク Clydebank

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クライドバンク
Clydebank

イギリススコットランド中西部,ウェストダンバートンシャー南東部の都市。グラスゴーの北西郊,クライド川の北岸に位置する。1870年代までは農村地帯であったが,その後ミシンやセメントなど各種工業が発展。特に重要な産業は造船業で,『クイーンメアリー号』や『クイーンエリザベス号』,『クイーンエリザベス2世号』もここで建造された。第2次世界大戦では空襲によって広範囲にわたり大被害を受け,戦後は新しい都市計画に基づいて復興したが,今日では造船などの重工業は行なわれず,掘削ドリルなど北海油田関連用品の生産が行なわれている。人口 2万9610(2004推計)。

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世界大百科事典 第2版の解説

クライドバンク【Clydebank】

イギリス,スコットランド中西部,ストラスクライド州(旧,ダンバートン州)中部の自治都市。人口5万1656(1981)。クライド川下流右岸に位置し,グラスゴーの近郊にあたるため,1870年代よりミシン,セメントなどの工業が発達した。とくにクイーン・エリザベス号クイーン・メアリー号を建造した造船業は有名である。1941年にドイツ軍の空襲で大打撃を受けたが,戦後復興し,市域も拡大した。【長谷川 孝治】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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