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クレルモン会議 クレルモンかいぎ

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世界大百科事典 第2版の解説

クレルモンかいぎ【クレルモン会議】

教皇ウルバヌス2世によって1095年11月18日中部フランスクレルモンClermontに招集された教会会議。その劈頭でフランス国王フィリップ1世を不義のゆえに破門に付し,最終日の11月27日に第1回十字軍を宣布したことで有名である。この会議で採択された32条にわたる決議は,神の平和の順守,聖職売買と俗人叙任の禁止,聖職者の国王ないし世俗領主への忠誠宣誓の禁止など,教会改革を強力に推進する役割を演じた。

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世界大百科事典内のクレルモン会議の言及

【十字軍】より

クレルモン会議(1095)で教皇ウルバヌス2世により宣言された第1回十字軍以来,チュニスで敗退した最終回(1270)まで何回かにわたって西欧キリスト教徒の軍団が行った中近東各地への軍事遠征。広義にはイベリア半島,イタリア,地中海の島々などをイスラムの支配下から解放する11世紀後半からの戦いや,公式遠征に数えられていない自発的民衆巡礼団の軍事行動および中近東の十字軍国家を起点とする近隣諸地域への進出行為などの総称とされ,13世紀末以降16世紀にまで続けられたキリスト教諸国民とオスマン帝国を中心とするイスラム諸勢力との戦い(1389年のコソボの戦,1526年のモハーチの戦など)をも十字軍の名でよぶ見方もある。…

※「クレルモン会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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