デジタル大辞泉 「グレートイナグア島」の意味・読み・例文・類語 グレートイナグア‐とう〔‐タウ〕【グレートイナグア島】 《Great Inagua Island》⇒イナグア島 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グレートイナグア島」の意味・わかりやすい解説 グレートイナグア島グレートイナグアとうGreat Inagua Island 西インド諸島北部,バハマ最南部の島。キューバとハイチをへだてるウィンドワード海峡の北の入口近くにある。低平なサンゴ礁の島で,西半は湖沼地帯となっている。イグアナ国立公園があり,5万羽をこえるフラミンゴが群生していることで名高い。中心集落は南西岸のマシュータウン。主産業は製塩。北のリトルイナグア島を含めて面積 1551km2,人口 985 (1990) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) 「グレートイナグア島」の意味・わかりやすい解説 グレート・イナグア島ぐれーといなぐあとうGreat Inagua 西インド諸島、バハマの最南端にある島。ウィンドワード海峡入口の要衝の地に位置する。面積1551平方キロメートル、人口969(2000)。おもな産業は製塩業で、アメリカ、カナダに輸出される。中央部の浅瀬は野鳥の楽園で、フラミンゴの生息地として有名。主要都市はマシュー・タウン、北東部に属島リトル・イナグア島がある。[栗原尚子] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例