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グレート・イースタン号 グレートイースタンごう Great Eastern

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世界大百科事典 第2版の解説

グレートイースタンごう【グレート・イースタン号 Great Eastern】

1858年イギリスで進水した画期的な大型船で,以後約50年間はこれより大きい船は出現しなかった。ブルネルIsambard Kingdom Brunel(1806‐59)の設計で,全長211m,幅25.2m,総トン数1万8915トン,推進装置として船体中央付近の両側に1対の外車,船尾にスクリュープロペラを装備しているほか,6本のマストには縦帆を主体とした帆装をもつ。維持費が高くつくなど商業的には失敗に終わり,大西洋海底ケーブルの敷設に利用されただけで88年解体された。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のグレート・イースタン号の言及

【客船】より

…また,当時一般的であった外車にかえてスクリュープロペラによる推進法を採用した。 グレート・イースタンGreat Easternイギリス。1858年建造。…

【客船】より

…旅客の輸送を主目的とする船。旅客船ともいう。法律上は旅客定員が12名を超える船はすべて客船として取り扱われ,復原性,救命設備,居住設備などについての規制を受ける。したがって,貨客船,連絡船,フェリーボートなどもそのほとんどが法律上は客船である。しかし,一般には客船といえば,クイーン・メアリー号(イギリス),クイーン・エリザベス号(イギリス)に代表される巨大で豪華な高速定期客船を指す場合が多い。このように高速定期客船は,1880年代から1950年代までの約80年にわたって世界中の航路で活躍し,とくにヨーロッパとアメリカを結ぶ大西洋航路では,当時の列強諸国がその国威をかけた優秀船が投入され性能を競った。…

※「グレート・イースタン号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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