コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ケバエ ケバエ Bibionidae; March fly

3件 の用語解説(ケバエの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ケバエ
ケバエ
Bibionidae; March fly

双翅目ケバエ科に属する昆虫の総称。小型ないし中型のハエで体は黒色または赤褐色で,毛が多い。雌雄で大きさ,体形,色彩などの差が著しいものが少くない。雄の複眼は大きく,前額で左右相接するが,雌では小さく,幅広く離れている。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ケバエ

双翅目ケバエ科Bibionidaeに属する昆虫の総称。アメリカでは,本科の1種Bibio albipennisが3月に多数発生するのでMarch flyという。日本でも,多くの種は,春4~5月に出現する。成虫の脚は細長く,雄の複眼は左右が接する。触角は8~16節で太く,短い。翅は幅広く,大きい。体と脚に小剛毛が密生しているのでこの名がある。幼虫は牧場の堆肥下,森林内の落葉下,朽木の中などで群生し,腐植質や動物の糞などを食べる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ケバエ
けばえ / 毛蠅

昆虫綱双翅(そうし)目糸角亜目原カ群の1科の総称。実はハエではなく、双翅目のうちもっとも原始的なカの仲間なのでフルカ(古蚊)と改称された。[伊藤修四郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ケバエの関連キーワードキンバエメスアカケバエ縞蠅コウモリバエサシバエ(刺蠅)チョウバエ(蝶蠅)ノミバエ(蚤蠅)フンバエ(糞蠅)ムギハモグリバエ(麦潜葉蠅)ヤドリバエ(寄生蠅)

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ケバエの関連情報