ケーススタディー

精選版 日本国語大辞典 「ケーススタディー」の意味・読み・例文・類語

ケース‐スタディー

〘名〙 (case study) 現実に起こった具体的事例分析、検討し、その積み重ねによって帰納的に一般的な原理法則を引き出す研究法。事例研究。個別調査。
※ニューシンク入門(1969)情報化社会とデボノ理論〈松井好〉「このような考え方は、ハーバード大学が開発したケース・スタディーにも、すでに採用されている」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「ケーススタディー」の意味・読み・例文・類語

ケース‐スタディー(case study)

ある具体的な事例について、それを詳しく調べ、分析・研究して、その背後にある原理や法則性などを究明し、一般的な法則・理論を発見しようとする方法事例研究法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android