コチャルメルソウ(読み)こちゃるめるそう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「コチャルメルソウ」の意味・わかりやすい解説

コチャルメルソウ
こちゃるめるそう
[学] Mitella pauciflora Rosend.

ユキノシタ科(APG分類:ユキノシタ科)の多年草。根茎は横に長くはい、地中に細くて長い走出枝を出す。葉は卵円形で浅く5裂し、粗い毛が散生する。3~4月、少数の花を総状につける。花弁は5枚で、羽状に5~9裂する。雄しべは5本で花盤上につき、花弁と対生する位置にある。山地の渓流沿いの湿った林床に生え、本州四国九州に分布する。

[若林三千男 2020年3月18日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む