コパイバ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「コパイバ」の意味・読み・例文・類語

コパイバ

  1. 〘 名詞 〙 ( [スペイン語] copaiba ) マメ科の常緑高木。南アメリカ原産。高さ六メートルに達する。葉は偶数羽状複葉で二~五対の卵形の小葉に分かれる。花は小さく花弁はなく、四個の白色の不同形の萼をもつ。果実は扁楕円形の莢(さや)で、一個の種子がある。褐色の樹液をコパイババルサムといい、淋病(りんびょう)の薬や油絵の具の溶剤として用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む