コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

サイレントストーン サイレントストーン silent stone

2件 の用語解説(サイレントストーンの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

サイレント‐ストーン(silent stone)

胆嚢(たんのう)結石、あるいは腎(じん)・尿路結石があっても、何の症状も呈さないもの。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

家庭医学館の解説

さいれんとすとーん【サイレントストーン】

 健康診断人間ドックが普及し、検査精度が向上したために、なにも症状がないのに胆石(たんせき)が発見されることがあります。これがサイレントストーンです。
 検査結果報告用紙に「胆石(たんせき)あり。要精検(ようせいけん)」と冷ややかに記されていても、これだけではどうしていいのか一般の受診者にはわかりません。
 人間ドックや健康診断の担当医師は本来、「症状がなければ原則として治療の必要はありません」だけでなく、では「どんなことに注意が必要なのか」を指導すべきです。
 人間ドックの受診料は保険がききませんが、指導料が含まれていないから指導しないということなら、追加料金を徴収(ちょうしゅう)しても指導すべきことと思われます(ドックによっては、会員と医師との間でその問題を解決して、親切な指導を行なうところもあります)。
 サイレントストーンでも手術しておいたほうがよい場合もあります。小さい結石(けっせき)が5~6個以上ある人は、痛みの発作をおこしやすいものです。
 とくに、海外出張が多い人、公共の乗り物を運転・操縦する人(パイロットなど)、航海が長い船員は手術をして石を取り除いておいたほうが安心できるでしょう。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

サイレントストーンの関連キーワード健康診断ドック人間ドック新弟子検査海の健康診断健康診査スポーツドック後期高齢者医療制度と人間ドック健康診断書(Health Report)Health Certificate

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone