サパティスタ国民解放戦線(読み)サパティスタこくみんかいほうせんせん

百科事典マイペディア の解説

サパティスタ国民解放戦線【サパティスタこくみんかいほうせんせん】

メキシコ南部,チアパス州で1983年に発足した先住民主体の武装政治集団。略称EZLN。先住民の貧困と差別状況を打破するため,密林地帯のマヤ系先住民集落を中心に活動し,広い支持を得ている。名称メキシコ革命の英雄サパタにちなみ,〈土地と自由を〉という彼の思想の再生をめざす。1994年1月,北米自由貿易協定NAFTA発効の日に約2000人が武装蜂起し,共同体の土地(エヒード)の擁護と,その解体につながるNAFTAへの反対を訴えた。
→関連項目メキシコ(国)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 チアパス州

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む