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サントリニ[島] Santoríni

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世界大百科事典 第2版の解説

サントリニ[島]【Santoríni】

ギリシアのエーゲ海にあるキクラデス諸島の火山島。現代ギリシア語の別名はティラThíra,古代名はテラThēra。面積約75km2,人口約1万。独特なワインの産地として知られる。ティラ,ティラシア,アスプロニシの3島が外輪山状に配列して長径11km,短径7kmの入海(カルデラ)を囲み,中央にパレア・カメニとネア・カメニの2島(中央火口丘)を抱いている。前1450年ころに大規模な軽石噴火が起こり,もとの火山体の中央部は崩壊して現在のカルデラが形成され,ティラおよびティラシア島は厚さ数10mにおよぶ降下軽石火砕流堆積物に覆われた。

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世界大百科事典内のサントリニ[島]の言及

【アトランティス伝説】より

… ヨーロッパ中世においてはこの島は実在したものと信じられ,以来アメリカ大陸,スカンジナビア,カナリア諸島など,現実の大陸や島に比する試みがなされてきた。最近では,前15世紀の中ごろ,猛烈な火山の爆発によって,島に営まれていたミノス文明を火山灰の中に埋めつくし,島そのものの姿を一変させるとともに,誘発した地震と大津波とによってクレタ島にまで甚大な破壊的影響を与えたことが知られるエーゲ海のサントリニ島(古名テラ島)とこの伝説を結びつける考古学者の説がある。【辻村 誠三】。…

【住居】より

…住居は立地する地形に対応して,大きく二つのタイプに分かれる。サントリニ島のように地形が急峻な場合,住居は斜面にひな壇状に配列される。各戸はパティオや屋上テラスをもち,道路とは階段で結ばれる。…

※「サントリニ[島]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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